日仏VT交流会レポート

2004年5月号・・・日仏VT交流会レポート
今回の「VTの人」では、現在VTビザでフランスに滞在中で、OVTスタッフとして交流会の司会を務めてくれた、田中夏芽さんによる日仏VT交流会のレポートをお伝えします。 【“日仏VT交流会レポート”の続きを読む】
インタビュー:ノルマンディー地方とパリに滞在して音楽探索

「いろんな音に触れられたのがとても楽しかった」
2004年4月号・・・網野 雅章さん
Q.VTビザでフランスに来ようと思われたのはなぜですか?
A.音楽がずっと好きで、いろんなものを聴いてきた中でなんとなくフランスの音に惹かれるようになりました。それから言葉の響きとかに興味を持って、ふとフランス語の勉強を初めてみたりしました。
で、その惹かれる理由を確かめるような気持ちと、まだ出会ったことのない音や、それらに関わる人と触れ合ってみたいと思って、気軽に応募してみました。
また、フランスという国自体にも興味があったので、その生活に触れられる良い機会だと思いました。
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インタビュー:語学留学後VT渡仏、パリで念願の個展を開催

「今後も自信を持って絵を描きつづけたい」
2004年1月号・・・牛木 真由美さん
Q.VTビザでフランスに来ようと思ったのはなぜですか。
A.絵と料理が好きで、以前からフランスに興味があり、パリでごく普通に暮らしを楽しみたかったからです。長期間滞在して、働いてもみたいと思っていました。
学生 ビザでは上級クラスでないとバイトが出来ないと聞き、私のつたない語学力では上級クラスには入れないので、働くにはVTビザを取るしか手段がないと思ったわけです。
ただ、VTビザを最大限に生かして1年を楽しみたかったので、VTビザを取る前に半年間、学生ビザでパリに滞在しました。その間、日本語新聞などで仕事のアノンスなど を見て、下見をしたりしました。他にも住む上で必要となること、物価とか、お店の場所とか、VT滞在の下準備に費やした半年となりました。
VT前に学生で滞在して良かったことは、既に勝手が分かっていたこと。フランスに 頼れる知り合いや友達ができたこと。また、短期留学でホームステイをしていたの で、フランス人の知り合いがいたのは心強かったです。フランス語も全くの初心者からは脱出していましたし。
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インタビュー:ノルマンディー地方のレストランに勤務
インタビュー:VT滞在後もパリでフリー編集ライターとして活躍

「自分を人に保証するものは自分自身しかない」
2004年2月号・・・沢辺 有司さん
Q.VTビザでフランスに来ようと思ったのはなぜですか。
A.パリには学生のときに旅行できていて、一人で勝手気ままに1週間ほど滞在しました。映画や演劇を観たり、メトロやバスに乗りまくり、地図なしで町を散策し、カフェで煙草を吸い、好きな人物のお墓を訪れたりと、パリ生活者の気分を満喫しました。はっきり言葉には表せませんでしたが、その時に感じた町の印象が強く、フランスにというより、パリに一度は住んでみたいと思うようになりました。
フランスには歴史と伝統があり、一つひとつ積み重ねられて今がある。おそらく一人旅行のときに惹き付けたられたものは、パリの「実体」だと思います。一つの建物にも歴史やエピソードがあり、そこに存在する理由がある気がします。パリは突然、現在のようなパリに化けたのではなく、内部からの自然な変化を繰り返しながらパリであり続けているのです。日本では、特に郊外の町などはどこも同じように見えて、見せ掛けのパッケージだけがあって、その町らしさの中味が感じられないときがあります。
また、フランスでは仕事よりも生活を楽しむことが大事とされて、そうした考え方にも共感します。
フランスに行くならばできるだけ若いうちにいってしまった方が、大きな刺激を得られるし、その後に生かせると思いVTビザを申請しました。
雑誌編集などのプロダクションで働いていたので、そこで学んだ編集のノウハウや仕事へのアプローチのやり方をもとにして、今度は、編集ライターとしてパリで自分の得意なジャンルを見つけられればと思いました。
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