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OVT 日仏ワーキングホリデー事務局OVT 日仏ワーキングホリデー事務局

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インタビュー:ノルマンディー地方とパリに滞在して音楽探索

網野 雅章さん

「いろんな音に触れられたのがとても楽しかった」

2004年4月号・・・網野 雅章さん


Q.VTビザでフランスに来ようと思われたのはなぜですか?
A.音楽がずっと好きで、いろんなものを聴いてきた中でなんとなくフランスの音に惹かれるようになりました。それから言葉の響きとかに興味を持って、ふとフランス語の勉強を初めてみたりしました。
で、その惹かれる理由を確かめるような気持ちと、まだ出会ったことのない音や、それらに関わる人と触れ合ってみたいと思って、気軽に応募してみました。
また、フランスという国自体にも興味があったので、その生活に触れられる良い機会だと思いました。



Q.フランスはどちらに滞在されていましたか?
A.渡仏後、半月ほどは慣れる目的でパリの方に住んでいました。(いきなり猛暑で死にそうでしたが・・・)
その後、音楽を探したりするということで、周囲からはパリ滞在を勧められたのですが、少し落ち着きたい気持ちもあったので、日本のワーキングホリデー協会で紹介してもらったノルマンディー南のル・マン近くのルベイヨン(Reveillon)という小さな村に2ヶ月間滞在しました。ここは日本人の舞踏教師の方が住まれていて、庭の手入れの手伝いなどをする代わりに光熱費だけで住むことができました。本当は3ヶ月の予定だったのですが、個人的にちょっとしたトラブルがあって、仕方なく2ヶ月で出ることになってしまい残念でした。それからパリへ出てきて、モントルイユというパリの隣街のステュディオに住んでいました。モントルイユにある蚤の市が治安の悪いイメージだったので始めのうちは心配していましたが、街は静かなとこで、近くにマルシェや音楽イベントの場所があったりして直ぐにお気に入りな場所になりました。

Q.ノルマンディー地方での生活はどのような感じでしたか?
A.始めのうちは舞踏の生徒さんが20人くらい居て、かなり賑やかでした。ヨーロッパの人が多く、年も20歳くらいからオジサン・オバサンまで、一緒に夕飯を作って食べたりして楽しかったです。 
また、昼間はレッスンがあるので、僕は小学生の夏休み状態・・・。周りには自然が一杯で、散歩やサイクリング、木になってる果物を取ってきて食べたりしてました。あとは、たまに5kmくらい離れたところの町にある無料ネットをしにいったり、フランス語の本を読んだりで。
生徒さん達との最後の夜はちょっとしたパーティをして、みんな持ってきてたCDを大音量でかけて踊ってました。ちょっと日本と違うノリ(ラテン系?)に、はじめは戸惑ってましたが、生徒達に引っ張られて最後の方は深夜まで楽しんでました。 見送りはちょっと寂しかったけど、みんなお互い頑張ろうって言って別れました。それからは静かになったので、音楽を聴いたり仏語を勉強したり、昼間は草取りなどの庭手伝いをしました。
久しぶりに自然に触れて汗を流すことができて、良い体験になったと思います。

Q.それからパリに出てこられてどんな活動をされましたか?
A.フランスの音に触れるために、まずはパリ中のレコード・CD屋をガイドブックや足で探し歩きました。 ほとんど毎日、何らかのかたちで音に触れていたような気がします。
そうこうしてるうちにレコード屋の店員やディーラーの人たちと仲良くなって、下手なフランス語で音について話したり、いろんな音に触れられたのがとても楽しかったです。
レコードのフェアも何度かあって、毎回すごい量のディスクと人に圧倒されました。
中でも凄かったのは、オランダのレコード見本市で、日本からきた友達と行ったのですが、世界規模の音の熱気を目の当たりにして3日間レコード漬け。レコードは大半が昔のものですが、この現場を見れただけでも貴重な経験になったと思います。 

また、クラブ等のイベントには、フリーペーパーなどでチェックして知っているアーティストを中心に行ったりしましたが、料金の安さに驚いたのと、イベント後のアーティストとお客の距離が近い気がしました。
気軽にいろんなことを話したり、ときにはメールアドレスを教えてもらったり・・・。でも今思うと、もっといろんなイベントなどを見ておけば良かったと少し後悔してます。

Q.思い描いていたフランス生活と現実とにギャップなどはありましたか?
A.フランス人はてきとうだ!というのはなんとなくイメージしてましたが、やっぱりその通りだと思いました。はじめのうちは日本との感覚の違いに「アレッ」と思ったり、新鮮さを感じましたが、慣れてくると、ほとんどの人が自分の人生を楽しむ為に自由に振舞ってるように思えてきました。そしてこのてきとうさは自分にとって、ある程度心地良いものでした。 ときに度を越したときは怒るようなこともありますが・・・。

Q.これまでのフランス滞在を振り返ってみてどうでしたか?
A.仕事の方はCV(履歴書)を何度か送ったのですが、タイミングが合わなかったりで結局出来ませんでした。 ただ、そのお陰か、自分のやりたいことに精一杯時間を費やすことが出来たのは良かったのかな?と思ってます。

Q.VT滞在を終えて帰国されましたが、今後の活動予定、展望は?
A.将来的には少し音にも関わったり、カフェみたいな空間に関わる仕事をやりたいと思ってます。
なので、まずはこれからにつながるような仕事探し。これまでとまったく違うことを始めるのでゼロからのスタートになりますが、今回の経験を生かしてマイペースに頑張るつもりです。

Q.これからVTビザでフランスに来る人たちへのアドバイスはありますか?
A.働くことも大事ですが、とにかく楽しむことを第一に、いろんなプランやアイデアを考えて来れたら、たぶん流されながらでも有意義に過ごせると思います。やることにもよりますが、お金が無くてもすごし方次第でいろんな体験が出来ると思います。
あと、自分は忘れてて後悔したのですが、海外保険に加入するときに、盗難などに備えた保険には入ってきた方がよいと思います。いろんなトラブルが予想されるので。 

それから、9月に開催されたOVT主催のVT交流会に参加したのですが、いろいろな人と話せたのと、まだ慣れてないときにわかりやすい説明を聞けたので嬉しかったです。


網野さん、ありがとうございました。
パリではOVTの活動をお手伝いしていただいたのですが、現役VTの立場から、とても素敵なアドバイスを頂きました。
彼はとても気が利くので、気持ちよく活動を進めることが出来ました。
これからも、その繊細な感性を生かして、目標に向かって頑張ってくださいね。
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テーマ:ワーキングホリデー - ジャンル:海外情報

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